しにくい報告

恋人との付き合うきっかけが友人や周りの人からの紹介の場合、交際報告を親しい人たちにすることにためらいはないでしょう。
親同士も仲の良い昔からの友人が相手であれば、そんな人との結婚報告を両親にすれば喜ばれることに間違いはありません。

しかし世の中には両親や親しい人たちに、恋の相手を正直なところ紹介しづらいと思っている人もいるでしょう。
例えば出会いのきっかけが街中でのナンパだった場合、もしかすると出会いの状況は少々捏造した場面を作り上げるかもしれません。
友人からの紹介だったとか、行きつけのお店で知り合ったというように、本当の出会い方とは異なる報告をするのではないでしょうか。

見ず知らずの相手から突如声をかけられたり、または反対に見ず知らずの相手に声をかけて知り合ったりした関係の場合、あまりあからさまに人に言いたくはないかもしれません。
その他にも紹介しづらい出会い方はいくつか考えられますが、例えば出会いアプリもその一つでしょう。

イククルのように優良な登録型の出会いアプリであれば、そこで出会った男女が将来を共にしたい相手になることも期待できます。
しかしそんな相手を親や友人に紹介するとなると、出会いアプリで知り合った人と結婚しますとはなかなか言いにくいでしょう。

それこそ出会った場面に関しては新たな場面設定を考えるかもしれません。
相手が何かの教室の講師をしていれば体験入学をした時に知り合ったと言ってみたり、友達の友達という関係から顔見知りになったというようなあいまいな嘘をついてみたり、出会いアプリで出会ったことを微かだろうと匂わせないように必死になるはずです。

きっかけは何であれ、現在強い思いで結ばれていれば全く問題はありません。
しかし世間に出会いアプリが広まっている現代でも、まだまだ肩身の狭い思いをしなければならない現実は確かにあるでしょう。

二人の仲が本物だと周りも納得した頃に、実はと言って笑い話のように暴露するくらいが丁度良いのかもしれません。
大切なのはどうやって出会い恋に落ちたかよりも、今現在相手のことをどう思っているかです。
周りに負い目ばかりを感じることなく、本物の間柄だと信じて相手との良好な関係を築いていきましょう。